2012年7月24日火曜日

仕事ができると思われたら苦労した!松本幸夫著・仕事を遅くする7つの常識―「やめる」だけでスピード10倍アップ (リュウ・ブックス アステ新書) ブクペより。

内容(「BOOK」データベースより)
解決法は「やめる」だけ。作業の速さより、段取りのうまさを求める。空白の時間を予定に入れて機動力を上げる。上司と仕事をしない、仕事と働く。仕事に嫌気を感じたらムリせず帰る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
「すぐ動く」ことで時間は増える?

■仕事が速いと思われるな。次々に仕事を頼まれる
 ・多忙は仕事ではない
 ・スピードは上げるよりも、仕事の質を上げること
仕事を遅くする7つの常識―「やめる」だけでスピード10倍アップ (リュウ・ブックス アステ新書)(松本 幸夫)のまとめ 〜 本の要点まとめサイト【ブクペ】 〜

就職時代のことを思い出してしまった。

 

まぁ、私が勤めた会社は、パソコンが出来ない男性陣がバッコする上に、パソコンなんて女子どもがするもの!みたいな風潮があったものな。車を運転するのは、ハナガタ!みたいな。

 

だから、まぁ、仕事が速い・・・以前に、パソコンが出来る!ってだけで、まー。パソコン作業が回ってくる回ってくる。自分の仕事は、19時とかに終って、そこから、頼まれ仕事がまわってくる。そして、それをやっても、口ばかりの感謝で、残業代も出ない。まぁ、見なし残業みたいな感じだったけど、やっている事実が、社長に伝わってない。

 

せめて、「ナカノにさせた」というのは、業務日報に書いて欲しかったな。まぁ、そのあたりの降り積もりも、辞めた原因か。

 

引用した部分に戻すと・・・忙しいことに充溢感を覚えたり、人から仕事を頼まれることに充実感を覚えたら、ヤバイと思う。まぁ、それが好きだったら良いけど。仕事の質、というか、クオリティーライフに関わっていると思う。

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