なんか『はてな』で以下のエントリが話題になっているので、読んでみました。
まぁ、炎上中とのことで、その燃えっぷりは、まだ見てないですけど、結局、「若者が車を買わない!惰弱だ!」という意見と同じように思えました。しかし、名前を聞けば、私も知っている会社の社長さんだとは…。
そもそも『草食系男子』なんてモノは、最近、生まれたモノで、私は、マスコミ主導の『可視化』だと思ってます。多分、料理をする男も、恋愛に積極的じゃない男も、ずっといたはずで、『見える化』することで、大騒ぎしているのじゃないか?と思ってます。
まぁ、車が売れないのは、実際に、不況だったり、価値観が変わっているからだと思いますが。例えば、携帯に月5000円使ってたら、年6万円で、その分は車に使えない訳で、岡藤社長が若い頃はなかったのじゃないかなー。
ちょっと、弁当男子と、イクメンに関して、それぞれ考えてみます。
弁当男子。
よく考えれば、私は32歳ですが、私が中学くらいから、その種はまかれていたハズなんですよね。少なくとも私は、義務教育の中学校の中で、家庭科の時間があって、調理実習をやりましたよ。白玉団子を作りました。しかし、例えば、マンガ『3年奇面組』の中では、男子は技術、女子は家庭科…という風に分かれてました。こちらは1980年から1987年の連載ですから、その当時の中学生は家庭科はやってなかったのかも知れません。
まーなんというか、弁当を作れる教育をしておいて、作ったら作ったで、揶揄されるのも変な感じがしますが…。果たして、弁当なんか作らない男がガツガツと経済を活性化させる!というのを社会が望んだのであれば、義務教育で調理実習なぞしなくて良かった訳で。
イクメン。
まぁ、私は独身なので、よく分からんです。しかし、単純に男女の働く機会、特に女性の働く機会が増えてきたから、育児に専念する男子が増えてきた…と考えたらいいのかな?と思いますが…。だけど、世の中が何を目指していくか?という部分を考えた時に、子どもの面倒は見ない!男がガツガツと経済を(ry。
まー、岡藤社長の考え方も、一つだと思いますが、私は、弁当男子やイクメンが多い世の中の方が、良いような気がするのですが、どうなんでしょうね。
以下は、ライフログです。
起きた時間。9時12分。
体重。 69.8kg。
使ったお金。2円。お賽銭を入れました。
…というようなことを考えてみても、私は独身なモノで、『イクメン』とか特に実感はない訳ですが…。車が沢山売れたあの頃の夢は諦めて、車が売れない社会の幸せを探していった方が良いと思いますが…。